クリスマス・ツリーでテレンスヤング

ややマイナーな映画ではありますが、『TUTAYAが選んだ名作。発掘良作』に選ばれ、近年注目を再び集めている名作です。

タイトル通り、クリスマスである冬が舞台である本作。監督はテレンス・ヤング。

あらすじ。10歳に成る少年パスカル。父と共にコルシカ島で過ごし、海で泳いでいた時の事だ。近くに核爆弾を積んだ飛行機が墜落し、被爆してしまう。

どんどんと体調は悪化し、そして医師に余命半年と宣告される。嘆く父。パスカルの欲しい物を全てあてがうがまだ足りない。パスカルは狼を欲しいという。

狼は一般には売っておらず、父は仲間と共に動物園から盗み出してしまう。二匹の狼はパスカルによく懐き、両者は強い新関係に結ばれる。だが、寿命が迫る中とうとうクリスマス・イブが訪れ……。

物悲しい作品です。世間広しと言えど、狼との交流を描いた作品は本作以外にないのではないでしょうか。

特に本作、作中でパスカル少年と狼が直に触れ合う場面が何度となく出てきます。非常に撮影が大変であったと思いますね。下手すれば死ぬわけですから……。

『フランダースの犬』もですが、どうにもこの動物と少年の交流、そして非業の~~というものは涙腺を緩ませます。クリスマスも近い事ですし、ぜひともご鑑賞如何でしょうか。
香川県 浮気調査 探偵